TOP MESSAGE 日々を大切に、 優しく働く 先にある可能性
代表取締役 Daisuke Inoue 井上 大輔
毎日がちゃんと幸せで、 1人ひとりが成長する 会社をつくろう。
僕が会社を継いだとき、会社はいつ潰れてもおかしくない状況で、お金のことに追われてばかりの日々を過ごしていました。
だけど、ある日「こんな会社でも辞めずに頑張ってくれているメンバーたちがいる。
目の前にいるこの人たちを大切にできずに、何が経営なのだろう?」と強く思うに至りました。
自分の未熟さゆえにたとえ事業では失敗しても、経営者として胸を張って「人を大切にしてきた」と言えるようになろうと、そのとき心に決めました。 2011年、「誰もが毎日ちゃんと幸せで成長する会社を創ろう」と第二創業宣言を行いました。
世界には80億人もの人がいる中で、縁あって同じ場所に集まり、同じ時間を過ごすことに一人ひとりがちゃんと意味を感じられる会社を創ろうと、20年30年かかってもそれをやり遂げようと決めたんです。
はじめの2、3年は目に見える変化は少なかったけど、4年目くらいから凄く会社が変わり始めました。今のWELLZ UNITEDグループは、みんながとてもやさしくて、主体的に何でも実行する会社になっています。自分はただきっかけをつくっただけで、会社をここまで変えてきたのはメンバ一人ひとりです。
お互いの弱さを認め合い、 助け合うこと。 大切に思うことを、 大切にすること。
WELLZ UNITEDグループはここまで、「競争」ではなく「共創と助け合い」にフォーカスすることで成長を遂げてきました。お互いの強さを持ち寄るんじゃなくて、時間をかけながらお互いを信頼し、時間をかけながらお互いの弱さを認め合い、助け合う。
そんな人の集まりが創り出す成長ストーリーがここにあります。これが私たちの可能性でもあると思います。
競い合って能力を高めることの先にだけ幸せや成長や成功があるのではなく、人として大切に思うことを大切にすることの先にも、幸せや成長や成功があると信じています。
事業も同じです。 70年以上培ってきた電気やシステムの分野で今まで以上に社会のお役に立っていくと同時に、変わりゆく社会において私たちが大切に思うことを、事業としても取り組んでいきます。
corporate slogan
「次の10年間は、自分たちだけじゃなくて、
かかわるすべてのステークホルダーを幸せにできる会社を目指そう」。
グループではたらくメンバーたちが、そんな話し合いを重ねて
生まれた10年ビジョンが『happy spiral』です。
いろんな個性を持った人たちが力を合わせて、
いろんなハッピーを周りに届け、
そのスパイラルをどんどん大きくしていく。
誰かの幸せのためにできることを、どこまでも広げながら、
ワクワクできる未来をつくっていきます。