#05 人や企業が動くには、 誰かがではなく自分次第。
チーム技術 マネージャー SAHIRO ISHIKAWA 石川 五洋 @INOUE
まずはその人の、 いいところを 伸ばしてあげたい。
技術部門のマネージメントを担当しています。これからの時代は働く人の多様性を活かすことこそ、組織の強さにつながるんじゃないでしょうか。
そこで私が大切にしているのは、それぞれの強みを伸ばしてあげるということです。
一般的に、会社における業務はできるだけ標準化して浸透させていくことが大事とされていますが、技術に特化した部署なので標準化ばかりではなく尖った部分も必要だと思っています。
その人にしかできない仕事もあっていいんじゃないかと。そんなことを考えているので、長所を伸ばすための支援はどんどんしていきたい。短所は他の社員が補えばいいんです。長所と短所のでこぼこの集まりが合わされば、いいものになる。そんな風に楽天的に、前向きに考えています。
自分や上の立場の 人間が動くことが大事。
若い頃は技術者として仕事に没頭するあまり、一日中ほとんど話さなかったこともありました(笑)。
今はマネージメントする立場なので、コミュニケーションを大切にしながら会社を成長させていきたいと思っています。
その中で心がけているのは「まず上が動く」ということ。我々ベテラン勢が率先して行動することが大事だと考えています。
またその時に気を付けたいのはフランクであること。押しつけがましくなく、仕事に前向きに臨む姿勢を見せながら適切なアドバイスができればと思いますね。
とはいえ、社内の空気は一朝一夕では作られません。毎日コツコツと積み重ねて、気がついたらいつの間にか出来上がっているもの。私たちがWELLZ UNITEDグループ企業の新しい企業風土を創っていくのだという気持ちでいます。